多楠の日記@はてな

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田村ゆかりバースデーイベント2023@パシフィコ横浜国立大ホール(2023/2/27)

最初の方、入場列を「事前本人確認済みの人」と「これから本人確認する人」で分けてなくて、確認処理のための渋滞が起きてた。「これじゃ事前確認の意味ねーよなぁ」と静観してたけど、確認済み者向けの入場列ができてスムーズに進み始めたんで、入場。

 

入場時にメッセージボードとマジックを渡された。イベント中のサプライズ企画で、お祝いメッセージを掲出するとのこと。

座席に着いて(今回は1階A22列の中央下手寄り)、ひじ掛けからテーブルを取り出し(このテーブルが役立つとは…)メッセージを記入。

↑「終演後まで秘密で!」との指示だったんで、宿に戻ってから撮ったやつ。

誕生日はおめでとうの日であるとともにありがとうの日でもあるので。その後のは、プオタとしてはもちろんハヤブサ選手のやつでもあるんですが。


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THE ラブ人間のこの曲の意味合いも乗せております。これも10年前か…。

 

ステージ上はバンドセットが用意され、場内には洋楽のバースデーソング各種が流れてた。。

まず男爵が登場し(ここでも起こる歓声)、18時半、ほぼ定刻通りの開演。

注目の声出し解禁1曲目は…「Shining Rabbit」でした。や―これは正直予想外。でもやっぱ「Hi! Hi!」があると違うねー。

そして1曲目が終わって、久々に我らから「ゆ゛か゛り゛~゛ん゛っ!」コールが。やー本当に長かった。19年秋のメロプリイベ以来でありました。

 

天津向さんのMCに促される形で「ハッピーバースデー」合唱。そうか声出して歌っていいんやなーと改めて。まずは向さんに「おめでとー!」。ゆかりんへは「おめでとー!!」ののち跪いてひれ伏す一同(勅命)。やーこういうのも久々だわ。

途中で「ゆかりのわがまま…」という言葉が出たら間髪入れず\ゆかりのワガママ嬉しいよ!/と返す我ら。そこから「なんのコールだっけ?」\SSD!/「そだっけ?」と言ってアカペラで1番の出だしを歌い始めるゆかりん。それに合わせる我ら。

あぁこういうやり取りができるのやっぱいいわー。最初の「お水おいしー?」Disりも「還ってきた」感あった。

 

イベントとしては前回に続いての格付けチェックで始まり。1問目の高級オレンジジュースを全員で間違える(後でチャレンジしたMC向さんも)という衝撃の幕開けに。

ゆかりん曲でライブでの演奏が多いのは「ゆかゆか」か「聴こえないように」か? という問題では、イベント採用曲まとめサイトの人が「いやあの人うちのスタッフに欲しいんだよ」(ゆかりん)と言われてたり。

ぴあアリ1&2日目の1曲目の映像比較(どちらが初日か当てる)では「あれー? なんでこの映像があるのかなー? ひょっとして、まだ情報解禁前だけど、ブルーレイが3月31日に出たりするのかなー?」(ゆかりん)とフライング情報公開があったり。

最後は2枚のゆかりんの写真が出て「どちらのゆかりんがかわいいでしょう?」という問題が。判定は我らの拍手。…この時点でゆかりんの勝利は確定なわけですが。

ゆかりんが選んだ「B」が圧倒的な拍手を勝ち取り(「これはこれで複雑だなー」(ゆかりん談))見事最多ポイントを獲得したゆかりんにアマギフ3万円分がプレゼントされました。向さん帰った後のお祝いメッセージ(冠さん、麻雀の土田プロ、錦鯉)とウソ発見器はなかなかのフリーダムなグダり方でありました。

 

楽曲はキャラソンとかカバーがありつつ、リハビリ途上の我らを慮った(と思われる)構成。しかし「可愛くてごめん」カバーの破壊力は凄かった。スパトラの封印ネタはまだまだ擦られるのか…。しかしこれも声出し解禁1発目にはいい選曲だったかもなー。

そして最後の「Gratitude」。全力のズッ跳びで「ありがとう!」と叫ばせてもらいました。

 

最後、ステージ上のメンバー全員手をつないでの礼も解禁。

「10年前には「さすがに10年後は厳しいだろ…」と、今日の風景を想像してなかった。しかも10年前より今の方が楽しい」

「さすがに10年後は…ゆかり57だよ? そして君らも歳を取るんだよ?」

「まぁ…もう引き返せない人もいるかw。みんなでゆかりの老後の責任取ってくださいw」

かつての「余生」から「第2幕」になり、今度は「最後まで」と。

俺としては、行きつくところを見届けたいなぁ、という思いです。

改めておめでとう、そしてありがとう。

「フォーエバーヤング いつもそうさ お楽しみはこれからだ」

 

21時40分ごろ終演。