多楠の日記@はてな

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「ネット・プロレス大賞2015」投票しました

去年の結果だけで判断したかったんで、年越し直前に投票完了してた。
(結果的に正解だったなぁ…)
生観戦した大会で判断してるんで、観に行けなかった団体周りは漏れてますのでご容赦。


MVP
1位 鈴木みのる(鈴木軍)
2位 岡林裕二(大日本)
3位 里村明衣子(仙女)
2015年は鈴木みのるの動向に惹かれ続けた年だった。文句なく1位。
2位は岡林。ストロングBJWの体現者のひとり。
3位に里村。この人がいる限りセンジョは大丈夫だなと思わせる。


キーワードは「説得力」だった。
その選手が勝っても負けても「あーこれで決まる(決められる)なら納得だわ」という試合展開だったりフィニッシュだったり。
それを見せてくれた選手に投票した。

次点はAJスタイルズ
1/5後楽園の展開見てたら、その影響で順位が変わってたかもしれない。


最優秀試合
1位 08月16日 新日・両国国技館 棚橋弘至vs中邑真輔
2位 01月04日 新日・東京ドーム 中邑真輔vs飯伏幸太
3位 02月15日 DDTさいたまスーパーアリーナ HARASHIMAvs飯伏幸太


いずれも生観戦の試合から。
リング上から愛を叫び続けた棚橋が、G1優勝決定戦のリングに愛された試合を1位に。
2位は年初からすごすぎた中邑vs飯伏。滾る飯伏。怒る中邑。
3位はDDTさいたまスーパーアリーナ大会のメイン。これもすごかった。蒼魔刀をフットスタンプで踏み潰す飯伏。そしてフェニックスプレックス。


最優秀タッグチーム
1位 カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ(reDRagon)
2位 岡林裕二関本大介(大日本)
3位 #大家帝国(DDTほか)


1位は新日ジュニアタッグから選ぼうと決めていた。その中でreDRagonにしたのは、今年いちばん支持率を上げたタッグだと思ったから。
2位、2人の順番はこれで。組んでも闘っても巧勝負するBJWタッグ。
3位は今年後半の「現象」全てについての総合的な評価。


新人賞
1位 樋口和貞DDT
2位 青柳優馬(全日)
3位 熊野準(NOAH)


いずれも躍動した新人で優劣付けがたい。そのぶん飛び抜けた超新星の新人がいないって事ではあるんだけど。
試合観た中で1番はDDT樋口だった。


最優秀興行
1位 08月16日 新日 両国国技館
2位 01月04日 新日 東京ドーム
3位 11月15日 天龍プロジェクト 両国国技館


会場へ観に行った大会から選択。
G1最終日は「極みの夏」に相応しい興行だった。
イッテンヨンは安定の面白さ。
革命終焉は「馬場全日本の同窓会兼卒業式」だった。


最優秀団体
1位 新日本プロレス
2位 DDTプロレスリング
3位 大日本プロレス


これはまんま観に行った回数の順になった。
それだけ生で試合に触れる機会が多かったし、何より会場に足を運びたいと思わせる試合をやっていたと思う。
これに(俺が観に行ってない)DRAGON GATEを加えた4団体が、いまの日本のトップ4だと思ってる(1位とそれ以降の差はまだまだ大きいが…)。


最優秀プロレスを伝えたで賞
1位 水曜日のダウンタウン
2位 プロレスキャノンボール2014
3位 本間朋晃


1位はTV地上波プライムタイムでプロレスの話題を何度も出してくれた「水曜日のダウンタウン」。
2位は「劇場版プロレスキャノンボール2014」。観に行きました。
3位はマホン。しゃがれ声、華原朋美、DV騒動と1年間リング外で話題を振りまき続けた(それはどうだろう)