多楠の日記@はてな

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新日本プロレス「G1クライマックス28」優勝決定戦in日本武道館

開始の20分前に着席。この日は最上階近くからの観戦。
まぁ武道館は全体的に観やすいからなー。


序盤は特に波乱もなく。
バレクラ対決がNEVER6人タッグのタイトル戦になったくらい?
なおエリートからOGにタイトル移動。
他には石井がケニーに挑戦アピールとか、謎の覆面レスラー戦国炎舞(監督)とか。
ミステリオ久々に観た。


で、メインはG1の優勝決定戦、棚橋vs飯伏。
まず入場。
棚橋のセコンドに付いた、首タオルの柴田勝頼でもう泣く。これ反則やろ…。
対する飯伏のセコンドはもちろんケニーなので、この時点で「新日本vs外様」の図式になってしまう。
こうなると場内の空気は「棚橋推し」になってしまう訳で。


試合も全般的に棚橋ペース。随所で飯伏のムーブも出るけど、最後のカミゴェは決まらない。
そして最後はハイフライフロー3連発。平成最後のG1を制したのは、棚橋弘至だった。
相変わらず、棚橋がメインで勝ったときの、多幸感に満ちた空間はすごいと思う。


これで来年1.4東京ドームのメインはケニーvs棚橋にほぼ決定。
まぁこのメインなら客は呼べるやろーけど、うーんこの。


試合自体は面白かったし、今朝「平成最後のG1」てのに思い至って直感的に「じゃあ棚橋優勝だわ」となったこともあって、結果には納得する。するんだけどそれでもここは飯伏に勝ってほしかった。
「ドームのメインでケニーvs飯伏」という夢は先送りになってしまったなー。


ひと頃の暗黒を思えば充分すぎるんだけどねー。
感覚的にちょい贅沢になってるのかもしんないなぁとは思う。


特にサプライズもなかったこともあり、18時半と早めに終了し、東西線で九段下から退出。