多楠の日記@はてな

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DDTプロレスリング「D王グランプリ2021 II 」@後楽園ホール(2021/11/21)

毎度おなじみの検温と手指消毒を経て、まずはWU会員向けの特典プレゼント列に並ぶ。キーホルダーと生写真(まこりんでした)をげと。

チケット半券裏への氏名・電話番号・メールアドレス記入を確認後、入場。物販はさらっと眺めたけど、帰りの荷物を増やしたくなかったんで回避。まぁ来月の大牟田で買えばえーやろ。

南側の座席3列目、そこそこ良いところ。コーナーポストがちょいちょい視界を遮ったけど、直前購入だしまぁしゃーない。

 

試合結果は公式を参照のこと。

D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Korakuen Hall | DDTプロレスリング公式サイト

ダークマッチ第1試合、鷲関チームの入場にしれっと彰人が混じってんなーと思ったら、コール中に横入り式エビ固めで丸め込んでアイアンマン移動。2人と平田、まだ入場前だったアントンの4人がもつれ合いながら入場ゲートの外へと。

試合はそのまま6人タッグの様相で開始。CDKと赤井の絡みは見応えあった。やっぱ高梨はDDTに必要(確信)。

どっか行ってた4人も戻ってきて、リング上は混戦模様。そんな中でハブられるアントン(平田は場外で休憩中)。心の折れたアントン、ギブアップ前に徹夜で考えた小話を披露…と思ったら、平田へのバースデーサプライズ。

「いくつになったんだっけ?」「34になりました!」「意外と年齢行ってる~♪」から平田がCDKに捕まり、高梨のトラースキック&クリスのプレイングマンティスボムを食らって3カウント。誕生日おめでとうございました(見事な散り方)。

 

ダークマッチ第2試合は勝俣が若手3人にハードコアマッチの素晴らしさを教えるタッグマッチに。

しかし高鹿も岡谷も小嶋もちゃんと順応してたな。このへんの吸収の早さはすごい。洗濯バサミとかレゴブロックとか、血は出ないけど痛みが充分に伝わるんよね。フィニッシュも、高鹿の身体の上に足つぼマットを敷いてのととのいスプラッシュ。

試合後、マイク中の勝俣を背後から襲ったのは、東京女子のハイパーミサヲ。先日のドーム路上からの因縁をぶつけて「勝俣瞬馬を許さない!」と書かれた五寸釘プラカードで攻撃。正義とは…(哲学)。

そして12.18名古屋でのハードコア一騎打ちが決定。

 

盛大に散らかったリング上を片付けつつ、今林GMの前説開始(そういやここまでダークマッチだった)。

DDTeeeen!!のイルシオンとユニコーンがリングに上がって、1.5開催の第2戦をPR。

その後はD王GP大会実行委員長・小橋建太さんが「GRAND SWORD」に乗って入場し開会宣言。「いくぞー!」に「オー!」と返してたの、誰かと思ったらエンテツだった。

 

カリスマと高尾の因縁はシングル決戦に向けて更に深まり。

 

年末代々木への魔苦・怒鳴門参戦(フェロモンズ入りかなぁ)と平田のvs近藤修司戦決定が発表され。

フェロモンズのイリュージョンは未遂に終わり(安堵)。

青木真也がEXTREME戦の相手に今成"ファンタスティック"夢人を指名(ノーセコンドマッチ)し。

久々の秋山vsボディガー(全日でやってたよな)はおっさん同士の意地のぶつかり合いで。

HARASHIMAvs岡林は終盤双方とも笑顔でチョップと蹴りの応酬という激戦でドローとなり。

 

竹下vs樋口は短時間決着ながら両者のパワーをしっかり見せ、竹下激勝でブロック勝ち抜け。

メインの遠藤vs上野、上野の成長を見せつけるWR(このフィニッシュが出来て一皮むけた感ある)げ優勝決定戦へと進出。

これで決勝は竹下vs上野の同級生対決になった。

大会の開催は12月5日。これはWUで観ます。