という訳で109シネマ川崎で11時50分の回。
席は8割くらい埋まってた。
実はIMAX3D初体験。だって九州にないし…。
映画は宇宙でのアクシデントもの。船外作業中にスペースデブリの嵐に巻き込まれ、シャトルもステーションも大破。生きて地球に帰れるのか−−? とかそんな感じ。
生身の出演者がサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの2人だけという、完全に「宇宙を描く」ことに特化した映画だった。
この「宇宙に放り出されて自分ではどうにもならない感覚」はすごいなぁと。ほとんど体験型アトラクションでしたわ。
上映時間は90分と短めだし、話としては別に奇をてらったところもなく。
ただこの画面の造り方はすごい。これは劇場の3Dで観た方がいい。自宅のTVで追体験できるのは当分先だわ。
(4KテレビよりもむしろソニーのHMD向きかもしんない)
3D、できればIMAXで観てほしい映画。
あとタイトル。邦題オリジナルの「ゼロ」は不要だと思った。
あのラストシーンで「GRAVITY」て出たときちょっと震えたもん。