多楠の日記@はてな

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「劇場版プロレスキャノンボール2014」観に行った。

博多のT・ジョイでは3日間だけ、各1回の上映。
そのうちスケジュール的に行けるのが初日だけって事で、KINEZOで予約のうえ「観戦」。
場内は8割方埋まってた。


昨年10月、2日に渡って行なわれた「プロレスキャノンボール」を2時間ほどに凝縮したドキュメント。
というか、普通にマッスル的な何かだった。
会場は映画館だけど、試合会場に居るような感じで声出して驚いたり笑ったり。


1日目はDDTチーム。新日道場と事務所で2団体所属らしくコウモリ的な立ち振る舞いを見せる飯伏に大笑い。
最後の対戦相手が一般人の澤宗紀さん(あるいはランジェリー武藤)だったのは驚いた。
「やりすぎぐらいがちょうどいい」のは変わらんなぁ。


2日目は…というか1日目の反省会以降はガンプロが持って行った。
V回ってるとか全く関係ない大社長ガチのダメ出しから、翌日の号泣土下座→あの菊池毅が戸惑う全裸ビンタ→「儀式」。
笑いの中に生まれる謎の感動。


そして大船渡チャリティ興行。観客がみんな笑顔。
これだけでプロレスの力を感じられて泣けてくる。
プロレスは観る者に元気をくれるんですよ。だから好きなんです。


これはディレクターズカット版が早く観たい。
今後も全国を廻るようなのでお近くで上映の際はぜひ。