多楠の日記@はてな

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【報告】実父が他界しました(2/3更新)

なんとか三日参りまで終わって一息ついたので、web上にて報告を。
私の実父が、平成22年2月1日午前9時10分、肺炎による呼吸不全のため亡くなりました。行年69歳(満68歳)。

しばらくは法要が続くので、web上での活動・発言が減ると思います。
Twitterはマメに見てるしつぶやくしリプライも返しますがフォロー返し等は若干滞るかと。
というかPC立ち上げるの月曜朝に落として以来だわ…。

また、今月以降の遠出の予定も当面キャンセルします。
ダービーを見に行ければ…といったところ。
コミケへの参加も今年は見合わせます。まず夏は初盆と重なるので絶対無理だし。

以下、当日までの経過報告及び自身の覚え書きにつき格納。

父は9年前に大病を患って以来、入退院を繰り返しており、特に多臓器不全が進行した昨年11月からは入院治療中で、
担当医師からは「快復の見込みはなく、進行・悪化を遅らせるのが精一杯」と連絡を受けており、家族内で
「過度の延命治療は行わないし、求めない」と申し合わせていました。

入院から3ヶ月が経ち、病状が安定していることから「現在の病院からは退院し、介護施設ショートステイしつつ通院・月に3日は介護施設から自宅へ戻り過ごす」
という形に変更することが決まり、2月3日に施設に移る段取りまで出来ていました。

しかし直前の1月31日、回診中に肺炎の疑いがわかり、当日は休日で詳しい検査が出来ないため経過観察しつつ、
施設移送の日程は延期のうえ、翌日に検査を行うということになりました。

2月1日の朝も、午前7時ごろには看護士と簡単な会話をし薬を自分で服用するなど普段と変わらない様子だったとのことです。
しかし午前8時30分、病室に様子を見に来た看護士が、父の呼吸が停止していることを確認。
既に心停止しており、医師が蘇生措置を試みるも、母の病院到着直後の午前9時10分、死亡が確認されました。

私自身は、当日朝も普段どおりに出勤。
朝礼中に母からの連絡を受け、同じく出勤していた弟と合流し、病院へ直行しましたが、病室に到着したのは9時20分でした。

昨年末から「遠からず来る日」と覚悟はしていましたが、唐突に「その日」が来たこともあり、どこか感情が現実に追いつききれないというか、
妙な感覚が続いています。