2007年10月の稼動から、ほぼ丸一年。
07シーズン準拠のBBH3は稼動を順次終了し、08シーズン版に入れ替わっていくことになる。
まぁ店によっては撤去するところもあるだろう(特に今回は多そうな気がする)。
俺はっつーと止めりゃいーのに、結局メインチームは全シーズン闘ってしまった(苦笑
※月の上下旬で各1シーズン、9試合プレイで成績エントリー。
※つまり毎月18試合以上は必ずプレイしている計算。しかも大会とは別に。
ゲーム自体は総じて大味というか、強振とパワーで押していける選手を
多く配置してるチームが強くなる印象。ゲームシステムが意図する戦術を
有効に使ったプレイヤーが有利という作りからは、ほのかに昔懐かしい
対戦格闘ゲームのカホリが。
いわゆるオールスターチームが強いのは当たり前で、ゲームシステム上
優位な(有用な)選手が重宝される様は、強キャラ使いが乱舞していた頃の
格ゲーを思い出して懐かしかった。
そんな中で「純正」―所属球団の選手のみで構成したチーム―で勝負したらツラいのは当たり前で。
自分で選んだチーム構成なんだから成績には納得してる。
最終勝率は4割を切った。それでも、個々のプレーは面白かった。
勝負どころでTMKのクリーンアップが三連発をかます様にちょっと本気で熱くなり、
レフトフライを華麗にスライディングキャッチする多村に「あぁ怪我しなくて良かった」と安堵し、
三振の山を築く斉藤和巳に「2009は頼むぜエース様そして的場はそろそろどーにかしろ」と呟き、
とことん相手の盗塁を刺せない捕手陣に「あーここまて再現しなくても」と半ばあきれ、
ホームランを量産する吉本に「ありえん(笑」とモニターの前でツッコみ…。
ゲーム中とはいえ、自分の好きなチームのプレーに一喜一憂してしまうのは、
やっぱりそれもこのゲームの魅力だと思うわけでして。
そんなわけで、2008もまた「あー勝てねぇ」とブツブツ言いながらもプレイするんだと思う。
2008年。ホークスはリーグ最下位に沈んだ。
せめてゲームの中で、一つでも多く、勝利を喜ぶ「背番号89」の姿を。
「BASEBALL HEROES 2008 制覇」。
10/22、プレイボール。